コンセプト

私たちはオフィス空間を通して
情報化社会のための組織の生産性と
クリエイティビティが上がるオフィスをデザイン致します。

はじめに

「生産性やクリエイティビティを上げたい」
「付加価値を生みやすくしたい」
そのためには、一人の天才を求めるより、一人一人もしくはチームの力を上げることが重要だと私たちは考えます。
そもそも、生まれ持った人の能力にはそれほど差などありません。
環境によって、人のクリエイティビティも生産性も変わってくるのです。
メールやインターネットを使用していなかった時代の働き方を今では想像できない様に、情報化社会になり働き方は変わりました。
情報化社会を生き抜き、生産性やクリエイティビティを少しでも上げたい、付加価値を生みやすくしたいのであれば、
情報化社会に適したオフィス環境をデザインする必要があります。

私たちが提案する具体的な5つのコンセプト

1. 壁を壊した可変的な環境

情報化社会では、問題が複雑化しているため、一人で考えられることには限界があります。
オフィス内の情報は流通し、知を共有することが非常に重要です。
そのため壁はなるべくなくし、情報が流通しやすい環境をつくる方がよいでしょう。
また、時代は変化が激しいため、最適なレイアウトは変化していきます。
時代の変化に対応した、ユーザが簡単にアップデートできる可変的な環境をつくることが必要になっています。

2. 自由な意見が出せるフラットな環境

情報化社会が進展する中で、よりクリエイティブな発想が求められる今日。
様々なスペシャリティが知識を出し合って、より高度な専門性の中で、
情報共有をしながらひとつのプロダクトを作り上げていく必要性が出てきています。
一人のエンジニアがすべての領域を深く理解することは不可能です。
一人が浅く広い知識を持って考える環境ではなく、
それぞれの領域で深い知識を持っている専門家が集まって、お互いに知識を出し合あえる環境をつくることが重要です。

3. 身体性を大切にする

山の頂上に登れば誰もがすがすがしい気分を感じ、お風呂に入れば誰もがさっぱりして気持ちいいと感じます。
こうした感情は理性ではコントロールできませんが、身体に影響を受けると、同じような感情を引き起こすことができます。
それだけ、身体が人間の感情に与える影響力は大きいのです。
オフィスの中で身体を刺激する場所を用意することで、容易に自分のなりたい気分のなれます。
また、身体から新しい発想が生まれることもあります。
オフィスで創造性を高めたいのであれば、その身体に訴えかけるような空間づくりをする必要があります。

4. 色を活用する

オフィスではグレーや茶色などの色を多く使いがちです。
色には見た目のデザイン性に加え、心理的作用があることは複数の研究で証明されています。
例えば、コミュニケーションが活発な環境にしたいミーティングルームには黄色を使い、冷静な感情の環境をつくりたい場所には青を使用するという様に、
コーポレートカラーにこだわらず、なりたい心理的作用から色を選ぶことも重要です。
色を使うことで自然と、求めている感情になることができます。

5. 主観的な意見の宝庫、偶然の場をつくる

喫煙所で煙草を吸いながら雑談していると、思いもよらなかった意見が聞ける時があります。
それは、会議室のように客観的な正しいことしか言えない環境に比べ、主観的な雑談だからこそ気軽に情報交換できたり、ディスカッションできるからです。
プロジェクトや組織を跨いでみんなが偶然出会う場所での会話は、
「最近どう?」、「最近これやってて」、「そのネタちょっと使わせて!!」など、思いがけないヒントの宝庫です。
主観的な意見が出やすい寛容な場所をデザインすることはオフィスにとって、非常に重要なことです。


以上。5つのコンセプトをもとに、情報化社会のための組織の生産性とクリエイティビティが上がるオフィスをデザインします。